執筆活動や講演も多数。ITにも強い弁護士事務所。今日はその事務所の代表弁護士である日向先生にインタビューをさせていただいた。
株式会社リーガルフロンティア21 パラリーガル養成講座講師
中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第17 条第1 項に基づく経営革新等支援機関に認定
執筆
「損害賠償額算定解説事例集」 新日本法規出版(共著)
「遺産相続紛争事例データファイル」新日本法規出版(共著)
「Q&A 犯罪被害者支援マニュアル」 株式会社ぎょうせい (編集・共著)
「民事弁護ガイドブック」 株式会社ぎょうせい (共著)
「交通事故実務マニュアル」株式会社ぎょうせい(共著)
「Q&Aでわかる民事執行の実務」日本法令(共著)
講演
株式会社船井総合研究所社労士事務所経営研究会(東京・大阪)
石川県社会保険労務士会SR研究会21
静岡経営労務管理センター
大分県社会保険労務士会
他
所属弁護士会:東京弁護士会
先生が弁護士を志した理由は?
高校の時に、法学部に行きたいと思っていて、甲府地方裁判所に裁判の傍聴に行きました。
当時は裁判を傍聴する人が少なかったため、そこの裁判官にいろいろかわいがってもらえて司法試験受けてみたらと言われたのもありますし、その傍聴した事件が、高齢者の犯罪で考えさせられる事件だったというのもあり、弁護士を志すようになりました。
また、知り合いで困ってる人がいたら助けになるかなと思ったのも理由の1つですね。
東京渋谷法律事務所の特徴って?
現在、東京渋谷法律事務所には弁護士が4名います。
それぞれが事件を専任で担当しておりますので、担当の弁護士が変わって、その都度事情を説明したりする手間はありません。
しかし、執務室では弁護士4人で事件の方針を相談して案件を進めているので、実際には4人の弁護士がついてるようなイメージになります。
また、エリア柄、IT企業が多いのでITビジネスに関する案件も多く取り扱っていますね。スマホアプリの利用規約や契約書関連の対応もできるという強みがあります。
まぁ、なんでもやりますけどね(笑)個人の方ですと、離婚や相続、法人ですと労務管理系が多いです。今でいうと残業代請求が特に多いですね。
年齢層も様々の方にご相談、ご依頼いただいておりますので、間口は狭めないようにしております。
今後の先生の目標を教えてください。
今の事務所の規模感は気に入っているので、弁護士同士で相談したり、話したりできるような環境は維持しながら、もう少し人は増やしていきたいと考えています。
休日の問い合わせがやはり多いので、人を増やすことで、休日のお客様対応もより柔軟に対応できるようにして、病院のように気軽に利用してもらえるようにしていきたいですね。