幅広い分野の対応にあたり、かかりつけの医者ならぬかかりつけの弁護士を目指す松下先生に本日はインタビューさせていただいた。
自動車の損害保険会社企業内弁護士を経て弁護士に転身
所属弁護士会:第二東京弁護士会
先生が弁護士を志した理由は?
世の中にはなんとなく正しいことってあると思います。そのなんとなく正しいことはそれぞれみなさん心の中にお持ちだと思います。そのなんとなくの正義感を自分の中で大事にしつつ、いろんな人が正しいと思っていることを実現させていきたいという意識を前から持っていました。それを実現する1つの方法として、法律という手段を使っていけばそれに近づけるのかなと思っていて、その法律を使う職業の中から弁護士を選びました。
ソエル法律事務所の特徴って?
当事務所では、幅広い分野の対応にあたっていますが、その中でも自動車の保険会社に勤務していた経験がありますので交通事故問題に関しては、他の弁護士よりも経験、ノウハウがあるので自信があります。相手方の保険会社の出方も分かるのは強みだと思います。
また、集団予防接種でB型肝炎に感染した方に対して国が賠償するというB型肝炎の給付金という制度があるのですが、その制度に関しては前の事務所で1年くらいみっちり対応をしましたので、そのノウハウもあります。債務整理、労働関連もかなり経験を積んでおります。
相談に来られた方は、法律的な知識はないと思いますので、分かりやすい言葉で伝え、小難しい法律用語は使わないように意識しています。法律事務所ですので、来られる方は不安になられている方がほとんどだと思います。その不安を少しでも和らげられるような対応を心がけています。
今後の弁護士業界とその中での先生の展望について教えてください。
弁護士の人数は増え、多種多様になっていくと思います。
その中で、私は交通事故を得意としつつ、「かかりつけのお医者さん」のような「かかりつけの弁護士」を目指していきたいです。ちょっとした疑問や悩みでも気軽にお越しいただけるような事務所にしていきたいですね。