交通事故での解決実績が200件を超える岩﨑孝太郎先生に今後の展望など本日はインタビューさせていただいた。
メディア掲載多数
著作
『同族会社・中小企業のための会社経営をめぐる実務一切』(自由国民社 共著)
『民事介入暴力対策マニュアル 第5版』(ぎょうせい 共著)
『新民法対応! ! 事業者が知っておくべき『保証』契約Q&A』(清文社 共著)
所属弁護士会:東京弁護士会
先生が弁護士を志した理由は?
私が弁護士という仕事に興味をもったのは中学生の時です。
当時オウム真理教の事件がありました。毎日テレビに弁護士が出ていて、過去に類を見ない凶悪な犯罪者と戦い続ける姿に憧れたのがきっかけです。
岩﨑孝太郎先生の特徴って?
交通事故と不動産の問題に強いです。
交通事故は一般民事の中でも接する機会が多くあり、これまで200件以上の解決実績があります。多くの経験を積むことで、複雑で難解な交渉や事例を解決するだけのノウハウがあります。
不動産問題は大家をやってたのもあり、元々馴染みがあったのと、集まりに顔を出したり、勉強のために不動産会社の講演会に参加することで、不動産関係の知り合いが増え、事件に触れる機会が多くありました。
相談に来ていただいた方には、法律ではこうだというところで選択肢を示すことを意識しています。
今後の弁護士業界とその中での先生の展望について教えてください。
淘汰されていくと思います。
今以上にサービス合戦になり、全体の所得は減っていくと思いますので、生き残るためにこれまで以上に営業力が求められると思います。弁護士業界の全体の売り上げの平均は下降傾向にあるので、まずは昔の弁護士の水準に売り上げを持っていきたいです。
交通事故は広報合戦がすごいので、長期ビジョンで考えると不動産と労働組合をより特化していく予定です。
不動産は、口コミで広がっていきますし、1回つながることができれば、広告費もかけずに広がっていくのでその分野を盤石にしていきたいですね。労働組合の方も余裕が出てきたら、広報していく予定です。